【重要】フロントフェアリングブラケットについて【決定事項】

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題名の通りです。以前、この件についてブログで発表させていただきました内容はコチラから
⇒【12/9ブログ記事】。

それを受けて先日、YAMAHAの総会が終わって正式な連絡をいただきました。結論としては【ブラケット使用/装着を認め、SLレースとして認定する】との事でした。これを受けて弊社、再度の変更を変更させていただきます。

来年度の装着対象クラスを発表します。(後日、弊社開催規則書に記載予定)

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★2019年開幕戦(3/3)より適用★
<装着義務クラス>
Y-CADET OPEN
Y-SS(SSジュニア含む)
Y-SUPER SS
MAXマスターズ
S-REED
(パンサーツアーやほかサーキット開催については各施設ルールに従ってください)

<装着しないクラス>
レンタル100
SUPER GT-K(耐久シリーズ)
上記以外、一般走行や他イベントなどには適用外とする。


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<WINTER CUPについて>
今年度のレギレーションに準じます
(ブラケットは使用しません)
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運用についてはすでにSLOの規則に従いますが、特に見当たらない場合は義務化が決まっている【ROTAX MAX CHALLENGE】の運用レギレーションを手本に、当サーキット特別規則書にて記します。

改めてこの件につきまして、皆様を惑わしてしまいまして、大変申し訳ございませんでした。決定した経緯については以下の2点です。

●SLが認めてくれた。

●19年の全国大会でブラケットルールが実施される可能性がある。

以上とこれまでの事を勘案し、弊社でも正式に決定させていただきます。各フレームメーカーも対応に追われております。なので来月のWINTER CUPについて、部品の供給と開催時間を考えますと、ブラケットの実施は難しいと判断します。これもすべて『やる/やらない』となってしまった弊社の責任です。本当に申し訳ありませんでした。
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もちろん『装着してはいけない』なんてルールはありませんから、今年のSSチャンピオンである山下優選手のように、自分ルールとして装着してレースに参戦するのもOK。山下選手は『ゼッタイにぶつけない』と自分に誓って、今年1年を装着した状態で戦い抜き、見事チャンピオンを獲得しました。大変スポーツマンらしく素晴らしいと感じます。

WINTER CUPは18年のルールのまま、19年3月の開幕戦より義務化となります。ご理解のほど、どうぞよろしくお願いいたします。

by n-tokyo-circuit | 2018-12-22 09:45 | NTC BLOG