【つぶやき】16年度まとめてみた
さて毎年恒例?なのか、サーキットの自己採点を行いたいと思います!長いので、読まなくても結構です。自分自身でまとめると、色々と見えてくるので、限りなく独り言に近いブログ記事です。
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●スプリントレース部門●
◆チャレンジカップ◆
参加台数
390台/全6戦
◆NTC CUP◆
参加台数
409台/全6戦
まずスプリントだけで見ると、2レース10クラスの参加総台数は昨年比マイナス11.6%。しかし、1クラスの平均参加台数は+0.8台と微増。昨年に比べ、2クラス閉鎖したこともありますが、私の個人的な見解として全日本選手権を不開催にした翌年としては、予想よりもよかったと感じています。レース内容も予選2ヒート制を採用し、サーキットカラーが出てきたと思います。17年度も同じような内容にするつもりです。
練習走行も参加台数の比例しています。しかし、平日の走行がだいぶ安定してきました。前代表から『平日を増やそう』と指示があってから5年。これを実施してきて本当によかった!
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●耐久/レンタルカート部門●
◆SUPER GT-K◆(耐久レース)
参加チーム総台数
166チーム/全5戦
新東京でも屈指の人気イベントになってきました。参加人数はちょっと見えずらいのですが、1チーム4名と仮定すれば、参加人数はのべ・・・。
664名/全5戦。1戦平均132.8名参加
と、驚きの数になります。今年も台数は伸びまして、前年比プラス14.4%、1戦約4.2チーム増加ということになりました。
しかしこの中にあるGT-3クラスが伸び悩んでおります。色々なお話を伺ってまとめると『とてもじゃないが、あの中に入っていく自信がない』とのこと。たしかに同意せざるおえない。なので、来年のADVAN CUPを最後に、GT-3は単独開催、ひとり耐久レースみたいなシリーズにするつもりです。プレレースを2月にはやりたい。お楽しみに☆
また今年の4月にレンタルカートを入れ替えました。
⇒【その時のブログ】
そして、KRP主催イベントのレッドブルカートファイトをご開催いただきました。
⇒【その時のブログ】
この2つが相乗効果となり、レンタルカート部門としては前年比爆上げ(笑)になりました。レンタルカートDAYなどでも、広く新東京を知ってもらえるキッケカになりました。ほか、レンタルのグループレースは昨年と同等ぐらいでしょうか。ちょっと内容が飽きられてきたのかな。見直しが必要です。
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●貸切/持ち込み部門●
持ち込み企画としては、地元ショップRS GEN主催のゲンカップ、ベア主催のパンサーツアー、そして今年からテコルサ主催のイベントも始まりました。内輪な話ですが、来年度からショップ/チームがより貸切しやすいように新制度を設けました。なぜなら私からみれば、ショップの持っているお客さん情報は喉から手が出るほど欲しいからです!老舗ショップにでもなれば、顧客情報は何千人、何万人というところも!?ハッキリ言って宝の山です(笑)
以前、GENと一緒に『同走会』イベントをやったとき、定員の50名を超えてしまい、収集つかない人数になってしまったことがあります。結局は台風で流れてしまったのですが、やはり経験者はカートに理解があります。なので私は、キッカケさえあればいつでもサーキットに戻ってくる気がしてならないのです。来年は、そこらへんをショップと一緒になって働きかけていきたいと思います。
ほかには、企業様の福利厚生、レクレーションとしての貸切が、昨年の13社から18社に増加。ここらへんは景気などが大きく影響してくるのでまったく読めませんが、間違いなく外資/IT系の貸切が増えております。メディアや撮影などは突発的なものなので、こちらもまったくどうなるか。でも、またマギーさんに会いたいなぁ…。
⇒【その時のブログ】
と、サーキットのザックリとした部署/部門での説明報告となります。ちなみに全部署での責任者は私です(笑)。企画立案からイベント運営、そして経理まで…。いい加減、スタッフが欲しいところです。人材不足は慢性的なので毎年探しているのですが、いいな!と思う子はみんな就職してしまいます。いい事なんですけどね。いよいよ3チャン体制(父ちゃん母ちゃん僕ちゃん)が両親の年齢と共に崩れてきたので、積極的に採用していきたいと思います。
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●総評●
こういのは第3者にしてもらうものですが、自身に甘々の自分がつけてみたいと思います(笑)。
まぁ、総じて・・・
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来年もがんばります♪
|ヘ(´ω`)ゞ テヘペロ
ただただこれだけです。正直よくわからないし(笑)。しかし、オーガナイズは自分よがりにならず、ドライバーファーストで進めていけるようにしたい。ドライバーと一緒にレースを作り、そのレースを見て『カートに乗ってみたい』と思ってもらえるよう、務めていきたい。この業界、けっこうメーカーや組織が優先されてしまう傾向がありますが、それももう限界かもしれない。
なので、文字通り頑張るしかありません!来年の新東京にも、どうぞご期待ください!