【個人日記】Rotax Max Challenge 視察行ってきました!
行ってきましたRotaxMaxChallenge日本代表戦。モテギサーキットで開催されました。来年NTCでもこの大会が開催されるため、視察ということで行ってきました!
新東京のマーシャルさんと一緒に、様々な角度や人の目で見て、感じたことを来年に活かそうと2日間イベントに同行させていただきました。
今回のイベントでまず注目したのは“徹底した車検”。毎ヒートのタイヤや燃料チェック、そして抜き打ちで簡易車検まで。最後の上位入賞車両への車検では、上の写真の通りバラバラに。徹底しています。たいへん素晴らしいです。
しかし、30台を超える台数と、多忙なヒート数を円滑に進めるには“ダミーグリッドの設置”と“車検待機エリアの拡張”が必須と痛感しましたね。新東京は土地スペースはあるので、あとは開拓していくだけですのでご安心を。想定台数は200台エントリーの場合で考えております!
モテギの出店のメニュー。私は2日しかいませんでしたが、長いと3~4日間、300名近い関係者がいるわけですから。その方々が飽きないバラエティー豊富なメニューがあるとイイですよね。それだけ長い時間を共にする訳ですから、他にもお祭りイベントがあっても楽しめますよね。土曜の夜に、チーム対抗タイヤ交換スピード大会とか(笑)。金一封賭けたら、盛り上がる・・・かな?
どのヒートも素晴らしいレースでした。今回のレース運営の代表であります、饗庭さんにお会いすることができました。途中、ジュニアだったかな?ローリングスピードが速すぎて、何度かリスタートを繰り返していました。その際、なかなか選手に伝わらずにいたんですが、饗庭さん自らが最終コーナーに立ち、その身振りでトップとセカンドの選手に伝えていた出来事がありました。当社長よりも年上の饗庭さんが、競技室から最終コーナーへと走る元気な姿を見て、なんだか私も嬉しくなりました。色々とお話もできてよかったです。いつか全日本選手権が新東京でも開催できるよう頑張ります!
今回この業界入って初めて、レースというイベントを参加者側から体験することができました。本当に、ほんとーーーに貴重な経験でした。一喜一憂するとはまさにこの事。新東京にエントリーしてくれているドライバー様はほとんど名前も顔もわかるので、より感傷深いものとなりました。
レース終了後、結果を出せたドライバーには間単に声をかけられるんですが、惜しくも結果に結びつかなかった選手には、どう声をかけていいものか・・・。『次がんばります!』と気持ちを切り替えている選手もいれば、人目離れ影で泣き崩れている選手もいました。
それだけ選手にとって大きな区切りになるレースだったんだ、ということだけはハッキリとわかりました。今回の視察は、私にとって財産ともいうべき貴重な経験になりました。この場を借りて、一緒に同行させていただいた選手や関係者の皆さま、ありがとうございました!
表彰式。今回、新東京からは来年開催される『MAX WINTER CUP エントリー無料招待』を、協賛しました。ジュニアには福住仁嶺選手、シニアには笹原右京選手、そしてマスターズでは・・・
なんとサプライズが・・・
優勝した友村慎太郎選手に協賛品を渡そうとしたら・・・
『あ!お風呂の人!』
いったいなんのこっちゃいと思うでしょう。実は水戸で宿泊した際、お風呂場で頭を洗っているとなにやら横で『今日のレース面白かったよな~』と、話している団体さんが。私もついつい『もしかしてマックスレースですか?』と、話しかけたんですね。お互いに特に自己紹介はせず、その場は終わったんですが、まさか表彰式で再開できるなんて!!!これもなにかの縁でしょうね~。最後にその“お風呂仲間”のみなさんと!
FIORE Motor Sports様
と
BRAVO-RACING様
です。九州からのご参戦でした。しかしよくよく見ると、佐藤祐二選手と私、
ちょっと似てる
と、言われました。ん~
どうでしょうか?
もう一回見てみましょう・・・
コチラ
兄弟!?
( ̄□ ̄;)ニイチャン!?
いやいやいや、違いますよ(笑)。違いますけど・・・
結構似てるかも(笑)
友村選手、佐藤選手、ぜひ来年お待ちしております。では☆